innovative DESIGN LLC
CEO/石橋 金徳 様 COO/山本 絵里子様
CEO/石橋 金徳 様 COO/山本 絵里子様
個性を持った就業規則は守りだけではなく攻めに有効なツールに!
- 御社の事業を教えてください
- 簡単に言いますと「システムをデザインする」ということのお手伝いをしています。 システムというと、コンピューターの仕組みなんかを直感的に連想される方が多いのですが、そのようなシステムを含めて、もう少し大きな仕掛けや仕組みのようなものをイメージして頂ければと思います。 例えば、自動運転の車が走るためのインフラ整備の設計や法律などのルール設計、少し見方を変えれば車の自動運転の実現のための歩行者側のルール設計など、一つの目的達成のための「システム」。そういったものの設計・デザインやレビューのお手伝いをしています。
- アクシス社労士事務所にご相談いただいた経緯・背景を教えてください
- 事業内容から優秀なコンサルタントを獲得するという人財戦略が根底にあります。 そして、この点も事業内容とリンクするのですが、会社を一つのシステムとみたときに、システム(会社)をいい方向に動かしていくために役立つ就業規則を作りたい、という想いがありました。 「役立つ就業規則」って、従業員がパフォーマンスを発揮するのに各規程が最大限貢献できることであって、ルールで縛ったり、罰則を定めたりとか、そういうものではないと思うんです。 当時書類作成代行などをお願いしていた社労士の先生はいたのですが、もっと弊社の考え方を理解した上でそれを踏まえてサポートしてくれる当事者意識の高い先生にお願いしたいと、顧問の税理士先生からご紹介頂いたのがきっかけです。
- 相談後、ご依頼に至った決め手はなんでしたか
- いい距離感っていうのを感じたので、相談しやすく、すごくいいレスポンスをもらえたっていうのもありますし、最初の相談時に我々が目指すイメージを共有して、それに共感してもらえたというのが正式依頼につながりました。
- アクシス社労士事務所の業務について感想を教えていただけますか?
- 以前の先生はミニマムな印象でパートナーになりにくい存在でしたが、アクシス社労士事務所さんは適度な距離感と高い当事者意識、さらに提案がハートフルだったので相談しやすかったです。 個性が出しにくい、というか個性があるとさえ思っていなかった就業規則に会社の考え方を表現できる個性を持たせられるのか、と驚きつつ、共同作業でいい就業規則を作ることができました。
- 成果はいかがでしたか
- 入社検討中の方に就業規則をお渡しするのですが、「これ、めちゃめちゃ面白いですね!」、「本当にこんな規程でいいんですか?」といった反応が返って来ます。まさに会社の個性(想い)を伝えることが出来たんだと思います。 そして、就業規則を作って 作った後に漬物石みたいに置いておくものではなくて、やっぱり会社の戦略と同じで時流に合わせていく必要があると思います。そういう意味で現在も就業規則は進化中です。 ちなみに、今のところ採用のオファーを断られたことはありません。
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