株式会社 日工テクノ
営業部長 小黒 秀昭 様
営業部長 小黒 秀昭 様
技術の見える化が新商品開発・新規販路開拓・パートナー開拓に効果あるんだな!って意外
- 御社の事業を教えてください
- 大学発のベンチャー企業であり、金属繊維メーカーです。
- ご相談いただいた経緯・背景を教えてください
- 弊社は金属繊維メーカーですが、金属繊維を作るのに必要なコア技術を用いた横展開を視野に新規顧客・取引先の拡大や販路拡大を進めていたところ、多くの潜在顧客から共同開発契約や秘密保持契約を求められてきました。 小規模メーカーであれば避けて通れないのですが、契約内容などの悩み事を相談する相手が見つからなかったところ、岡田さんが在籍している弁理士法人の代表を通じて相談したのがきっかけです。
- 相談後、ご依頼に至った決め手はなんでしたか
- 当初は誰に相談すればいいのかもわからず、また、契約内容に関する法律的な検証といった高額な費用が発生しそうな悩み事で、気後れというか気軽に相談していいのかという不安感がありましたが、相談してすぐ、最初のやり取りから安心感を抱くことができ、レスが早くて丁寧という担当の岡田さんのパーソナリティもあって依頼しました。
- 業務について感想を教えていただけますか?
- 新商品開発や新たなパートナーを見つけるという課題に対して、まずは自社技術の見える化を提案されたのは意外でしたが、共同開発契約を結び開発結果としてできた技術を特定するのに現在の自社技術を見える化しておくのは理に適っていますし、秘密保持契約の締結や工場見学(させる場合)の場合でもコア技術を見える化しておき、どこをブラックボックス化したほうがいいか、といった情報を共有するのにも見える化は必要でした。 それは新商品開発においても同様で、見える化することで見えてくる横展開の可能性などの気づきがあり合理的な提案でした。
- 成果はいかがでしたか
- お陰様で、売上も順調に伸びていますし、製造規模・従業員規模ともに少しずつ大きくなっています。ですがそれに伴って、様々な問題・課題が生じてきています。実際、中小企業の経営層は本当に忙しくてあらゆる問題に対処しなくてはならないのですが、一方で「この問題、誰に相談すればいいのかわからない問題」っていうのもあって適切な相談相手が見つからないケースが多いのが実情です。そうしているうちに対症療法に終始するというか、、、 それでも、今回の依頼をきっかけにアクシス社労士事務所さんが様々な問題に対するサポートをされていることがわかり、、、末永いお付き合いになりそうです。
株式会社 日工テクノ 様